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日本で5Gスマホmoto g50を発売へ、XT2149-1が技適通過



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は技術基準適合証明や工事設計認証などを通過した機器の情報を更新した。

米国のMotorola Mobility製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「XT2149-1」が2021年6月9日付けでドイツのCTC advancedを通じて電波法に基づく工事設計認証を取得したことが分かった。

モバイルネットワークはNR (FR1, FDD) 2100(n1)/1800(n3)/ 900(n8)/700(n28) MHz, NR (FR1, TDD) 3700(n77)/3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯に加えて5GHz帯にも対応しており、規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応すると思われる。

XT2149-1はmoto g50の型番のひとつである。

すでにタイの国家放送通信委員会(National Broadcasting Telecommunications Commission:NBTC)およびマレーシアのSIRIMの認証を通過しており、国家放送通信委員会およびSIRIMの認証ではいずれも製品名がmoto g50と記載されている。

そのため、moto g50の国際版の型番に該当することが確定している。

moto g50の型番が日本の認証である電波法に基づく工事設計認証を通過したことから、Motorola Mobilityは日本でmoto g50を発売するために準備を進めていると考えられる。

また、電波法に基づく工事設計認証では第5世代移動通信システム(5G)のNR方式でも認証を受けているため、日本で5Gを利用できる。

moto g50は5Gに対応したミッドレンジのスマートフォンで、すでにグローバル向けには発表されている。

日本ではSIMロックフリーのスマートフォンとして展開すると思われる。

総務省

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