Snapdragon 888+ 5Gを搭載したROG Phone 5sを発表
- 2021年08月16日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「ROG Phone 5s (ZS676KS)」を発表した。
ゲーミングブランドのROGで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したゲーミングスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888+ 5G Mobile Platformを搭載し、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大144HzでHDR10+に対応した約6.78インチFHD+(1080*2448)AMOLEDとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約1300万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約2400万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz/6GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が16GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、16GB+256GBモデル)と、システムメモリの容量が18GBで内蔵ストレージの容量が512GBのモデル(以下、18GB+512GBモデル)を用意する。
電池パックの容量は6000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはディスプレイ一体型となる。
カラーバリエーションは幻影黒と極光白の2色展開である。
台湾で販売することが決定しており、価格は16GB+256GBモデルが29,990新台湾ドル(約118,000円)、18GB+512GBモデルが33,990新台湾ドル(約133,000円)に設定されている。
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