Dimensity 800Uを搭載した5Gスマホmotorola edge 20 fusionを発表
- 2021年08月24日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「motorola edge 20 fusion」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 800Uで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90HzでHDR10+に対応した約6.7インチFHD+(1080*2400)有機ELを搭載する。
カメラはリアにメインの約1億800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
5GのNR方式はサブ6GHz帯のFR1で定義される周波数を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
システムメモリの容量は6GBまたは8GBを用意しており、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBである。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カラーバリエーションはCyber TealおよびElectric Graphiteの2色展開である。
インドで販売することが決定しており、定価はシステムメモリの容量が6GBのモデルが24,999インドルピー(約37,000円)、8GBのモデルが25,999インドルピー(約38,000円)に設定されている。
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