トリプルカメラを搭載したSamsung Galaxy F42 5Gを発表
- 2021年10月07日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy F42 5G」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 700を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.6インチFHD+(1080*2400)液晶となる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
5GのNR方式はサブ6GHz帯のFR1で定義された周波数を利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetoothおよび無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は6GBおよび8GBを用意しており、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBとなる。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはMatte AquaとMatte Blackの2色から選べる。
インドで販売することが決定しており、定価はシステムメモリの容量が6GBのモデルが20,999インドルピー(約32,000円)、8GBのモデルが22,999インドルピー(約35,000円)である。
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