約10.4インチ液晶を搭載した4GタブレットNokia T20を発表
- 2021年10月07日
- Android関連
フィンランドのHMD globalはLTE/W-CDMA/GSM端末「Nokia T20」を発表した。
第4世代移動通信システム(4G)に対応したタブレットである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットはUNISOC T610を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約10.4インチWUXGA+(2000*1200)液晶となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はWifi+4G版がLTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、Wifi版はモバイルネットワークに対応していない。
Wifi+4G版のSIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0と無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)を利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用にも対応する。
電池パックは内蔵式で、容量は8200mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カラーバリエーションはDeep Oceanの1色展開となる。
グローバルで順次発売する予定で、販売価格は英国(イギリス)ではWifi+4G版が199.99英ポンド(約30,000円)、Wifi版が179.99英ポンド(約27,000円)である。
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