米Apple、Apple Watch Series 7の販売を開始

米国(アメリカ)のAppleはスマートウォッチ「Apple Watch Series 7」を発売した。

まずは一次発売の国および地域において2021年10月15日に販売を開始している。

標準時の都合からニュージーランドで最初に発売しており、ほかの国および地域でも2021年10月15日より順次発売する予定である。

一次発売の国および地域には日本、米国、豪州(オーストラリア)、カナダ、中国、フランス、ドイツ、インド、メキシコ、ニュージーランド、ロシア、韓国、アラブ首長国連邦(UAE)、英国(イギリス)、その他の50以上の国および地域が含まれている。

日本の移動体通信事業者(MNO)としてはNTT DOCOMO、KDDI、SoftBank Corp.が2021年10月15日に発売する。

なお、KDDIはauのラインナップで取り扱い、SoftBank Corp.はSoftBankのラインナップで取り扱う。

Apple Watch Series 7はOSにwatchOS 8を採用したスマートウォッチである。

ディスプレイは常時表示Retinaディスプレイと呼称するOLEDを搭載しており、タッチパネルによる操作を行える。

先代機種と比較してベゼルの幅を縮小しており、本体のサイズを大きく変えずにディスプレイの大型化を実現した。

ディスプレイの表面は強度および耐久性を向上した前面クリスタルとなっている。

GPS + CellularモデルとGPSモデルを用意しており、GPS + Cellularモデルはモバイルネットワークとして第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式および第3世代移動通信システム(3G)のW-CDMA方式に対応している。

Bluetoothおよび無線LANを利用できる。

WR50の耐水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能を備える。

充電の速度は先代機種と比較して33%の高速化を実現した。

ケースの素材にはチタニウム、ステンレススチール、アルミニウムの3種類を用意している。

アルミニウムはグリーン、ブルー、(PRODUCT)RED、スターライト、ミッドナイトの5色展開となっている。

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