約6.62インチAMOLEDを搭載したOnePlus 9RT 5Gを発表
- 2021年10月16日
- Android関連
中国のOnePlus Technology (Shenzhen) (深圳市万普拉斯科技)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「OnePlus 9RT 5G」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとしたColorOSを採用する。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.62インチFHD+(1080*2400)AMOLEDを搭載し、画素密度は397ppiとなる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1600万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gである。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)と256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)、システムメモリの容量が12GBで、内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)を用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
カラーバリエーションは3色展開となる。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが3,299人民元(約58,000円)、8GB+256GBモデルが3,499人民元(約62,000円)、12GB+256GBモデルが3,799人民元(約67,000円)に設定されている。
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