中国電信と共同展開の5Gスマホrealme Q3tを発表
- 2021年11月13日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「realme Q3t」を発表した。
中国の移動体通信事業者(MNO)であるChina Telecom (中国電信)と共同で展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするrealme UI 2.0を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 778G 5G Mobile Platformを搭載し、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.6インチFHD+(1080*2412)液晶となる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetoothおよび無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションは2色を用意している。
中国で販売することが決定しており、価格は2,099人民元(約37,000円)に設定されている。
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