OPPOが低価格スマホOPPO A16kを発表
- 2021年11月14日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A16k (CPH2349)」を発表した。
第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式に対応した低価格帯のスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとしたColorOS 11.1を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G35を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大60Hzの約6.52インチHD+(720*1600)液晶で、画素密度は269ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B7/ B8/B20/B28A/B28B, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は4230mAhとなっている。
生体認証は顔認証を利用できる。
カラーバリエーションはBlackとBlueの2色展開である。
フィリピンで販売することが決定しており、価格は6,999フィリピンペソ(約16,000円)に設定されている。
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