Snapdragon 720Gを搭載したvivo Y50tを発表
- 2021年11月23日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo Y50t」を発表した。
OSにAndroid 10をベースとするOriginOS 1.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 720G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzのデュアルコアと最大1.8GHzのヘキサコアで構成される。
ディスプレイは約6.53インチFHD+(1080*2340)液晶である。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B8, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
カラーバリエーションは秘境黒と碧海藍の2色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は1,399人民元(約25,000円)に設定されている。
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