約5000万画素カメラを搭載したmoto g31を発表
- 2021年11月23日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g31」を発表した。
OSにAndroid 11を採用した低価格帯のスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G85で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大60Hzの約6.4インチFHD+(1080*2400)有機ELを搭載する。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは2色展開である。
まずは欧州(ヨーロッパ)で販売を開始し、インドを含むアジア、中東、中南米でも順次発売する予定で、欧州では価格が199.99ユーロ(約26,000円)となる。
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