UNISOC製チップセットを搭載したSamsung Galaxy A03 Coreを発表
- 2021年11月17日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A03 Core」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットはUNISOC SC9863Aを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.6GHzのクアッドコアと最大1.2GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイはInfinity-Vと呼称される約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は中南米およびカリブ諸国版がLTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/B7/ B8/B12/B17/B28/B66, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはシングルSIMおよびデュアルSIMを用意しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlueとBlackの2色展開である。
アジア、中東およびアフリカ、中南米およびカリブ海諸国などで順次発売する。
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