LTE対応タブレットZTE V66がFCC通過

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ZTE製のLTE/CDMA2000端末「V66」が2011年12月8日付けでFCCを通過した。
FCCIDはQ78-V66。
V66は下記の周波数でFCCを通過している。
777.0～787.0 MHz：LTE 700(XIII) MHz
824.7～848.31 MHz：CDMA2000 800(BC0) MHz
1851.25～1908.75 MHz：CDMA2000 1900(BC1) MHz
2402.0～2480.0 MHz：Bluetooth
2412.0～2462.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5150.0～5250.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5725.0～5825.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
モバイルネットワークはLTE 700(XIII) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯だけではなく、5.xGHz帯の無線LAN通信も可能である。
ZTE V66はOSにAndroid 3.2 Honeycomb Versionを採用したタブレット型端末である。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.2GHzとなる。
ディスプレイは約7.0インチWXGA(1280*800)液晶を搭載する模様だ。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
RAMの容量は1GBで、ROMの容量は16GBである。
電池パックの容量は4000mAhとなる。
対応周波数より米国のVerizon Wireless向けに投入されると考えられる。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。

・FCC (ZTE V66)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=790670&fcc_id=’Q78-V66′