Helio G88を搭載したRedmi Note 11 4Gを発表
- 2021年11月27日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Redmi Note 11 4G」を発表した。
Redmiのラインナップで展開するエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするMIUI 12.5を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G88を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチFHD+(1080*2400)液晶である。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B7/B8, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBまたは6GBで、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBである。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションは時光独白、神秘黒境、夢幻晴空の3色を用意している。
中国で販売することが決定しており、価格はシステムメモリの容量が4GBのモデルが999人民元(約18,000円)、6GBのモデルが1,099人民元(約20,000円)に設定されている。
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