vivoがSnapdragon 870 5Gを搭載したiQOO Neo5 SEを発表
- 2021年12月21日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「iQOO Neo5 SE (V2157A)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするOriginOS Oceanを採用する。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 870 5G Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大3.2GHzのシングルコア、最大2.42GHzのトリプルコア、最大1.8GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大144HzでHDRに対応した約6.67インチFHD+(1080*2400)液晶である。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B5/B8/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gとなる。
Bluetooth 5.2および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)と256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)、システムメモリの容量が12GBで、内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)を用意している。
電池パックの容量は4500mAhとなっている。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが2,199人民元(約39,000円)、8GB+256GBモデルが2,399人民元(約43,000円)、12GB+256GBモデルが2,599人民元(約46,000円)となる。
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