vivoがSnapdragon 695 5Gを搭載したiQOO U5を発表
- 2021年12月26日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「iQOO U5 (V2165A)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12をベースとするOriginOS Oceanを採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 695 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzのデュアルコアと最大1.8GHzヘキサコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.58インチFHD+(1080*2408)液晶である。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサとマクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B5/B8/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GB、6GB、8GBを用意しており、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBである。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
中国で販売することが決定しており、価格はシステムメモリの容量が4GBのモデルが1,299人民元(約23,000円)、6GBのモデルが1,399人民元(約25,000円)、8GBのモデルが1,499人民元(約27,000円)となる。
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