マイクロソフトが日本向けにSurface Duo 2を発表、1月11日に発売
- 2022年01月07日
- Android関連
米国(アメリカ)のMicrosoftの日本法人であるMicrosoft Japan (日本マイクロソフト)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Surface Duo 2」を発表した。
デュアルディスプレイを採用したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
2枚のディスプレイを搭載しており、1枚のディスプレイはサイズが約5.8インチで解像度が1344*1892のAMOLEDとなる。
2枚のディスプレイで利用する場合はサイズが約8.3インチに相当する。
カメラはリアにメインで光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約1200万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラで光学式手ブレ補正(OIS)および光学2倍ズームに対応した約1200万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1600万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n2/n3/n5/ n7/n20/n25/ n28/n66/n71, NR (FR1, TDD) n38/n41/n77/ n78/n79, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/B12/ B13/B14/B19/B20/ B25/B26/B28/ B30/B66/B71, LTE (SDL) B29, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41/ B42/B46/B48, W-CDMA I/II/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
通信速度は第5世代移動通信システム(5G)のNR方式で下り最大3.2Gbpsとなる。
SIMカードは物理的なNano SIM (4FF)サイズのSIMカードおよび内蔵式のeSIMを利用できる。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCに対応する。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GB、256GB、512GBを用意している。
電池パックの容量は4449mAhとなっている。
カラーバリエーションはグレイシアとオブシディアンの2色展開となるが、内蔵ストレージの容量が512GBのモデルはオブシディアンの1色展開となる。
日本では2022年1月11日に発売することが決定しており、価格は内蔵ストレージの容量が128GBのモデルが184,580円(税込)、256GBのモデルが196,680円(同)、512GBのモデルが220,880円(同)である。
スポンサーリンク