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京セラがBALMUDA Phoneに関して案内を掲載



KYOCERA (京セラ)はスマートフォン「BALMUDA Phone」に関して案内を掲載した。

BALMUDA PhoneはBALMUDAおよびSoftBankが販売しているが、KYOCERAからの報告を受けて一時的に販売を停止したことが分かっている。

KYOCERAはBALMUDA Phoneに関して案内を掲載し、発生した事象と対応を説明している。

BALMUDA Phoneでは一部の周波数帯域で干渉ノイズが許容値を超える可能性があることが判明したという。

修正の対応が必要なことが確認できたため、速やかにソフトウェアのアップデートを実施して修正する。

ソフトウェアのアップデートは2022年1月14日に提供を開始することも決定している。

BALMUDA Phoneには販売元がBALMUDAのX01Aと販売元がSoftBankのA101BMが存在するが、いずれもソフトウェアのアップデートの対象となっている。

利用者に対しては必ず最新のソフトウェアにアップデートを実施するよう求めている。

ソフトウェアのアップデートの方法に関してはX01AはBALMUDAの公式ウェブサイト、A101BMはSoftBankの公式ウェブサイトで案内している。

BALMUDA PhoneはX01AがBALMUDAの製品、A101BMがSoftBankの製品となるが、BALMUDAが企画したスマートフォンで、設計や製造はKYOCERAに委託した。

日本国内外ともに認証に係る業務もKYOCERAが担当しており、X01AおよびA101BMいずれも認証取扱業者はKYOCERAとなっている。

そのため、KYOCERAがBALMUDA Phoneで発生した事象に関してBALMUDAおよびSoftBankに報告し、BALMUDAおよびSoftBankはBALMUDA Phoneの販売を一時的に停止する措置を講じた。

そして、KYOCERAで修正の対応が必要なことを確認し、2022年1月14日よりソフトウェアのアップデートを実施することになった。

KYOCERA

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