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那覇市が地域BWA事業者を募集、2022年中に事業開始



沖縄県那覇市は那覇市域を対象区域として地域広帯域移動無線アクセス(以下、地域BWA)の免許の申請を希望する事業者を募集すると発表した。

那覇市の同意を受けて那覇市域で地域BWAの事業を展開する事業者の候補を選定することになる。

複数の事業者が応募した場合はプロポーザル方式で事業者を選定する計画である。

応募期間は2022年1月5日から2022年1月19日までとなっている。

応募資格には電波法関係審査基準(平成13年1月6日総務省訓令第67号)に規定する地域BWAの無線局の免許主体になり得る者であること、2022年中に地域BWAを活用した無線回線通信の供給および地域BWAの事業を開始できること、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者であること、市の指名停止などの処置を受けていない者であること、会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始または民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき更生手続開始の申立てがなされていない者であることが条件に指定されている。

応募する場合は参加表明書、履歴事項全部証明書、任意様式の事業者概要を2022年1月19日の17時必着で那覇市企画調整課デジタル化推進室に郵送で提出するよう案内している。

地域BWAの事業を開始するためには総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)より無線局免許の交付を受ける必要があるが、地域の公共の福祉の増進に寄与する利用に供することを要件とするため、事前に対象区域の市区町村と協定の締結や同意書の取得が必要となる。

そのため、那覇市域で地域BWAの事業を展開する者は那覇市から同意を受けることが事実上の条件となっている。

地域BWAでは通信方式として最初にWiMAX方式の導入を許可したが、2014年10月の制度改正に伴いLTE方式と高い互換性を確保した高度化方式の導入を許可した。

高度化方式はAXGP方式またはWiMAX Release 2.1 Additional Elements方式(WiMAX R2.1AE方式)を導入できる。

下りの通信速度はWiMAX方式で最大15.4Mbpsであるが、高度化方式は帯域幅が20MHz幅で4×4 MIMOを適用した場合に最大220Mbpsとなる。

これまでに、沖縄県内の地域BWAは国頭郡伊江村で伊江村が免許人としてWiMAX方式を導入したが、高度化方式は導入の実績がない。

2022年にWiMAX方式を新規に導入することは考えられないため、那覇市では高度化方式の導入が確実と考えられる。

那覇市

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