トリプルカメラを搭載したvivo Y55 5Gを発表
- 2022年01月20日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y55 5G」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするFuntouch OS 12を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 700で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.58インチFHD+(1080*2408)液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n7/ n8/n20/n28, NR (FR1, TDD) n38/n40/n41/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/B12/ B17/B20/B28, LTE (SDL) B32, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.1、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、NFC、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カラーバリエーションは2色展開となる。
台湾で販売することが決定しており、販売価格は7,990新台湾ドル(約33,000円)に設定されている。
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