約11インチ液晶を搭載したSamsung Galaxy Tab S8を発表
- 2022年02月11日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Tab S8」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したタブレットである。
OSにはAndroid 12を採用している。
CPUは64bitに対応しており、オクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120HzでS Penによる操作に対応した約11.0インチWQXGA(2560*1600)LTPS液晶を搭載し、画素密度は276ppiとなる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと超広角カメラの約600万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに超広角カメラの約1200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
Bluetooth 5.2および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz/6GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBまたは12GBで、内蔵ストレージの容量は128GBまたは256GBとなる。
外部メモリの利用にも対応する。
電池パックは内蔵式で、容量は8000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはGraphite、Silver、Pink Goldの3色展開である。
グローバルで2022年2月25日より順次発売することが決定している。
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