米Apple、iPhone SE(第3世代)を発売

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米国(アメリカ)のAppleはスマートフォン「iPhone SE(第3世代)」を発売した。

2022年3月18日よりiPhone SE(第3世代)の販売を開始している。

標準時の都合からニュージーランドで最初に販売を開始し、ニュージーランドのほかに一次発売の国および地域に含まれる日本、中国、インド、豪州(オーストラリア)、英国(イギリス)、フランス、ドイツ、カナダ、米国などの30以上の国および地域で2022年3月18日に発売する。

日本ではApple製品取扱店に加えて複数の通信事業者も販売を行う。

通信事業者としてはNTT DOCOMO、KDDI、SoftBank Corp.および同社の連結子会社であるWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)、Rakuten Mobile (楽天モバイル)が取り扱う。

なお、NTT DOCOMOはdocomo、KDDIはauおよびUQ mobile、SoftBank Corp.はSoftBankおよびY!mobile、WILLCOM OKINAWAはY!mobileのラインナップで2022年3月18日より取り扱いを開始することになる。

iPhone 8をベースに開発したiPhone SE(第2世代)と同等の筐体を継承するが、歴代のiPhone SEシリーズのiPhoneとしては初めて第5世代移動通信システム(5G)に対応した。

5Gの無線方式として5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式を利用できる。

内蔵ストレージの容量は64GB、128GB、256GBの3種類で、カラーバリエーションはミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの3色展開である。

価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが57,800円(税込)、128GBのモデルが63,800円(同)、256GBのモデルが76,800円(同)に設定されている。

通信事業者では価格の設定が異なる場合があることに留意しておきたい。

日本向けには日本専用の型番としてA2782を用意している。