Dimensity 9000を搭載した5GスマホRedmi K50 Proを発表
- 2022年03月20日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Redmi K50 Pro」を発表した。
Redmiのラインナップで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したハイスペックなスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするMIUI 13を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 9000を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大3.05GHzとなっている。
ディスプレイは約6.67インチWQHD+(1440*3200)AMOLEDである。
カメラはリアにメインの光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約1億画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/ n8/n28A, NR (FR1, TDD) n38/n40/n41/ n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/ B18/B19/B26, LTE (TDD) B34/B38/B39/ B40/B41/B42, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.3、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)と256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)、システムメモリの容量が12GBで、内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)と512GBのモデル(以下、12GB+512GBモデル)を用意している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlack、Silver、Iridescent、Greenの4色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが2,999人民元(約56,000円)、8GB+256GBモデルが3,299人民元(約62,000円)、12GB+256GBモデルが3,599人民元(約67,000円)、12GB+512GBモデルが3,999人民元(約75,000円)となる。
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