約5000万画素カメラを搭載したRedmi 10Cを発表
- 2022年04月18日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi 10C」を発表した。
Redmiのラインナップで展開するエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするMIUI 13を採用する。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 680 4G Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzとなっている。
ディスプレイは約6.71インチHD+(720*1650)液晶となる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B2/B3/ B4/B5/B7/ B8/B20/B28, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/ V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMカードはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量が64GBおよび128GBを用意する。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションは3色展開である。
マレーシアなどで販売することが決定している。
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