クアッドカメラを搭載したHONOR X8を発表
- 2022年04月18日
- Android関連
中国のHonor Device (栄耀終端)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HONOR X8」を発表した。
グローバルで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするMagic UI 4.2を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 680 4G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzのクアッドコアと最大1.9GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイは約6.7インチFHD+(1080*2388)液晶となる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用のカメラ、マクロ用のカメラで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式はTFY-LX1がFDDの周波数に対応し、TFY-LX2およびTFY-LX3がFDDとTDDの周波数を利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションはTitanium Silver、Midnight Black、Ocean Blueの3色展開である。
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