約6.51インチ液晶を搭載したvivo Y01を発表
- 2022年05月10日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y01」を発表した。
OSにAndroid 11 (Go edition)をベースとするFuntouch OS 11.1を採用したエントリークラスのスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio P35で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.51インチHD+(720*1600)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B7/ B8/B20/B28, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)にも対応するほか、豪州(オーストラリア)、セルビア、チェコ、ルーマニア、ポーランド以外ではFMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は2GBまたは3GBを用意しており、内蔵ストレージの容量はいずれも32GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはSapphire BlueとElegant Blackの2色展開となる。
グローバルで展開する計画で、豪州、イラク、ヨルダン、セルビア、チェコ、ルーマニア、ポーランド、ガーナ、コートジボワール、アンゴラ、南アフリカなどで販売する予定である。
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