トーンモバイルが5GスマホTONE e22を発表、SA構成も対応
- 2022年05月10日
- MVNO
DREAM TRAIN INTERNETはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「TONE e22」を発表した。
NTT DOCOMOの回線を使用した仮想移動体通信事業者(MVNO)として展開するTONE MOBILE向けのオリジナルのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 700を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.67インチFHD+(1080*2400)となる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はサブ6GHz帯(Sub6)の周波数を中心とするFR1のTDDのn77/n78/n79に対応し、無線アクセスネットワーク(RAN)構成はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gとなるが、SA構成に対応したサービスの開始時期は検討中という。
SIMはNano SIM (4FF)サイズおよび内蔵式のeSIMを利用できる。
Bluetooth 5.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
Qiに準拠した無線充電を利用できる。
2022年6月1日にTONE MOBILEのオンラインストアや日本全国のドコモショップなどで発売する予定で、定価は32,780円(税込)である。
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