ワイモバイル、かんたんスマホ2+ A201KCの販売を開始
- 2022年03月24日
- SoftBank-KYOCERA, Y!mobile
SoftBank Corp.および同社の連結子会社であるWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)はKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「かんたんスマホ2+ A201KC」を発売した。
Y!mobileの取扱店で2022年3月24日より販売を開始している。
カラーバリエーションはホワイト、ローズ、ブルーの3色から選択できる。
Y!mobileのオンラインストアでは機種代金が36,720円である。
Y!mobileのシンプルS、シンプルM、シンプルLのいずれかに加入することを前提として、Y!mobileのオンラインストアでは一部の契約方法で割引を設定している。
新規契約または他社からのりかえ(MNP)で購入する場合は21,600円の割引を適用して販売価格が15,120円となり、機種変更で購入する場合は10,800円の割引を適用して販売価格が25,920円となる。
SoftBank Corp.が提供するSoftBankまたはLINEMOから番号移行の場合やSoftBank Corp.の回線を使用した仮想移動体通信事業者(MVNO)からのりかえ(MNP)の場合は割引を用意しておらず、機種代金定価の36,720円が販売価格である。
表記の金額はすべて税込で、Y!mobileのオンラインストアでは事務手数料や配送料が無料となっている。
かんたんスマホ2+ A201KCはY!mobileのラインナップで展開するスマートフォンで、簡単な操作を重視して開発した。
OSにはAndroid 12を採用しており、チップセットはMediaTek Helio A22 (MT6761)を搭載する。
ディスプレイは約5.6インチHD+(720*1480)有機ELで、カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B2/B3/ B4/B8, LTE (TDD) B41, W-CDMA I/II/IV/VIII, GSM 900/1800/1900に対応している。
Bluetooth 5.2および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)に対応するほか、地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックの容量は3300mAhとなっている。
企画、設計、開発、試験、製造、アフターサービスまで日本国内で行うJAPAN MADEとして展開する日本製のスマートフォンとなる。
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