Xiaomiが大容量電池を搭載したRedmi 10 Powerを発表
- 2022年06月18日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi 10 Power」を発表した。
Redmiのラインナップで展開する大容量電池を搭載したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするMIUI 13を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 680 4G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzのクアッドコアと最大1.9GHzのクアッドコアで構成されている。
ディスプレイは約6.7インチHD+(720*1648)IPS液晶である。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサとポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B8, LTE (TDD) B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMはデュアルSIMを採用している。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックの容量は6000mAhとなっている。
カラーバリエーションはSporty OrangeおよびPower Blackの2色展開となる。
インドで販売することが決定しており、販売価格は14,999インドルピー(約25,000円)である。
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