5080mAh電池を搭載したRedmi Note 11T Proを発表

Tweet

中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Redmi Note 11T Pro」を発表した。

Redmi Note 11T Proは第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

OSにはAndroidをベースとするMIUI 13を採用している。

チップセットはMediaTek Dimensity 8100を搭載する。

CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.85GHzとなっている。

ディスプレイは約6.6インチFHD+(1080*2460)液晶である。

カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n38/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B5/B8/B19, LTE (TDD) B34/B38/B39/ B40/B41/B42, W-CDMA I/V/VI/VIII/XIX, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応している。

SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetooth 5.3、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。

システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは6GB＋128GBモデル、8GB＋128GBモデル、8GB＋256GBモデルを用意する。

電池パックの容量は5080mAhで、67Wの急速充電に対応している。

中国で販売することが決定しており、販売価格は6GB＋128GBモデルが1,699人民元(約34,000円)、8GB＋128GBモデルが1,899人民元(約38,000円)、8GB＋256GBモデルが2,099人民元(約42,000円)に設定されている。

Xiaomi