Dimensity 700を搭載したRedmi Note 11SEを発表
- 2022年06月12日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Redmi Note 11SE」を発表した。
Redmi Note 11SEは第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするMIUI 12.5を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 700を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチFHD+(1080*2400)液晶となる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサとポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1, NR (FR1, TDD) n41/n78, LTE (FDD) B1/B3/B5/B7/B8, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/V/VIII, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gとなるが、n1はSA構成に限り動作する。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは4GB+128GBモデルおよび8GB+128GBモデルを用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
中国で販売することが決定しており、販売価格は4GB+128GBモデルが999人民元(約20,000円)、8GB+128GBモデルが1,299人民元(約26,000円)である。
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