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楽天モバイルが約3年ぶりにGalaxyスマホを発売へ、Galaxy A23 5Gを準備中



Rakuten Mobile (楽天モバイル)は韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy A23 5G」を発売する見通しであることが分かった。

Samsung Electronics製のSC-56Cが2022年7月26日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)の認証を通過したことで判明している。

SC-56Cは型番規則からNTT DOCOMO向けと分かるが、FCCではSC-56Cに関する情報が掲載されている。

ソフトウェアバージョンはA233Dから始まるため、ソフトウェアバージョンがA223Dから始まるGalaxy A22 5G SC-56Bの後継機種で、Galaxy A23 5G SC-56Cとして発表すると推測できる。

SC-56Cには電気的に共通の型番としてSCG18およびSM-A233Cも存在し、いずれもFCC IDはA3LSMA233JPNで共通である。

SCG18は型番規則からKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けで、Galaxy A23 5G SCG18として発表すると思われる。

そして、SM-A233Cは移動体通信事業者(MNO)の型番規則ではなく、Samsung Electronicsの型番規則が適用されている。

FCC IDの末尾は日本版を意味するJPNであるため、3型番とも日本版であることは確定しており、日本版でSamsung Electronicsの型番規則を適用したスマートフォンはRakuten Mobile向けもしくは公開市場(オープンマーケット)向けとなる。

型番の末尾はRakuten Mobile向けが例外なくC、公開市場向けが概ねQとなる傾向であるため、Rakuten Mobile向けGalaxy A23 5Gになると考えられる。

Samsung Electronicsは2019年12月3日に発売したGalaxy S10およびGalaxy Note10+を最後に約2年8か月間もRakuten Mobile向けにスマートフォンを製品化していない。

FCCの認証を通過した時期からGalaxy A23 5Gは2022年秋以降に発売すると推定できるため、約3年ぶりにRakuten Mobile向けスマートフォンを製品化する見込みである。

Rakuten Mobileは2020年4月8日に移動体通信事業者として商用化しており、移動体通信事業者として商用化してからは初めてSamsung Electronics製のスマートフォンを発売することになる。

Samsung Electronics製のRakuten Mobile向けスマートフォンとしては初めて第5世代移動通信システム(5G)に対応する。

FCC

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