堅牢な5GタブレットSamsung Galaxy Tab Active4 Proを発表
- 2022年09月05日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Tab Active4 Pro」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応した堅牢なタブレットである。
OSにはAndroid 12を採用している。
CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約10.1インチWUXGA(1920*1200)液晶を搭載しており、標準セットに同梱するS Penで操作を行える。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は欧州版がNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n8/ n20/n28/n66, NR (FR1, TDD) n38/n40/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B8/B12/B13/B17/ B20/B25/B26/B28/B66, LTE (SDL) B32, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/II/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMはシングルSIM版とデュアルSIM版を用意しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
なお、デュアルSIM版は北米(北アメリカ)で販売を行う。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCを利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは4GB+64GBモデルおよび6GB+128GBモデルを用意する。
外部メモリの利用にも対応している。
IP68に準拠した防水および防塵に加えて、米国(アメリカ)の政府機関である国防総省(Department of Defence)が制定した調達基準のMIL-STD-810Hに準拠した高耐久機能も備える。
電池パックは取り外しが可能で、容量は7600mAhとなっている。
まずは2022年9月に欧州(ヨーロッパ)の一部で発売し、アジア、中東、北米(北アメリカ)、中南米(ラテンアメリカ)でも2022年中に順次発売する予定である。
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