米Apple、Apple Watch Ultraを発表

米国(アメリカ)のAppleはLTE/W-CDMA端末「Apple Watch Ultra」を発表した。

OSにwatchOS 9を採用した最上位のスマートウォッチである。

ケースサイズは49mmモデル、携帯通信に対応したGPS + Cellularモデルを用意している。

チップセットはS8を採用しており、64bitに対応したデュアルコアのCPUを搭載する。

ディスプレイは常時表示Retinaディスプレイとなる。

表示領域は1,164平方ミリメートルで、解像度は410*502となっている。

携帯通信に対応しており、2022年秋には国際ローミングにも対応する予定である。

通信方式はA2684がLTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B6/B7/B8/B18/B19/ B20/B25/B26/B28/B66, LTE (TDD) B39/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/VIIIに対応している。

Bluetooth 5.3、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz/5GHz)、超広帯域無線(Ultra-Wideband：UWB)も利用できる。

内蔵ストレージの容量は32GBとなる。

100mの水深の耐水、IP6X相当の防塵、MIL-STD-810Hに準拠した高耐久機能を備える。

高速充電に対応し、目安の電池駆動時間は最大36分となっている。

日本では日本標準時を基準として2022年9月8日に注文の受け付けを開始しており、2022年9月23日に発売する予定で、価格は124,800円(税込)となる。

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