Dimensity 900を搭載した5Gスマホvivo X80 Liteを発表
- 2022年10月09日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo X80 Lite」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするFuntouch OS 12を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 900で、CPUはオクタコアとなる。
ディスプレイは約6.44インチFHD+(1080*2404)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにメインの光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約6400万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/ n7/n8/n28, NR (FR1, TDD) n38/n40/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/B12/ B17/B20/B28, LTE (SDL) B32, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.2、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は256GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
カラーバリエーションはSunrise GoldとDiamond Blackの2色展開となる。
欧州(ヨーロッパ)で順次発売することが決定している。
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