Snapdragon 480 Plus 5Gを搭載したHONOR Play6Cを発表、価格は約2.3万円から
- 2022年10月17日
- Android関連
中国のHonor Device (栄耀終端)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HONOR Play6C (VNE-AN40)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするMagicUI 5.0を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 480 Plus 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzのデュアルコアと最大1.9GHzのヘキサコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶となる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
SIMはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは6GB+128GBモデルと8GB+128GBモデルを用意する。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションは3色展開となる。
中国で販売することが決定しており、価格は6GB+128GBモデルが1,099人民元(約23,000円)、8GB+128GBモデルが1,299人民元(約27,000円)である。
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