Motorola DROID Xのアジア向けモデルME811が出るみたい

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Verizon Wirelessから販売されているMotorola製のAndroid搭載スマートフォン「DROID X」のアジア向けモデルを発売する予定であることが分かった。
Motorola ME811が中国の認証機関である中国工業情報化部の認証を通過したと同時に端末画像も公開されている。
公開されている端末画像を見るとME811はDROID X (MB810)がベースとなっていることが分かる。
ME811はCDMA2000に対応しており、W-CDMA及びGSMには非対応である。
認証情報より、CDMA2000 1x Rev.Aや無線LAN(セキュリティ方式WAPI)に対応していることもわかる。
画面の下に中国電信ロゴが入っており、中国電信向けに発売されるであろうと推測出来る。
中国工業情報化部とは別経由の情報によると、端末のシステム情報はCPUのMax freqが1200.0MHz、デバイスのFingerprintがMOTO/cdma_shadow/cdma_shadow/shadow:2.2.1/SHDWR_X6_2.200.11/1291554269:user/release-keysである。
cdma_shadowとのことなので、基本的な仕様はVerizon向けのDROID X (MB810)とほぼ同じ感じであると考えていいでしょう。
ただ、中国版のME811はCPUクロックが1.2GHzとなるようである。
Android 2.2.1を載せている状態は確認されているが、発売時はどのバージョンになるのかは不明である。
W-CDMA版が出たら欲しいんだけどなぁ～


http://www.tenaa.com.cn/(S(jw1oz5efkhdyzsbzjnfdboic))/WSFW/LicenceShow.aspx?code=gRbHWtP0NfWrg%2faBMnaB7fNfdfIRDlDpAHq%2fAxTcjw3jHNJTyf%2fysvVKy4nL0ZrO