技適更新、SoftBank向けは002Peや003Z等が通過

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技術基準適合証明又は工事設計認証を11月に通過した端末が公示された。
SoftBank向けと思われる端末は下記の通り。
■Panasonic
・002P
└W-CDMA(HSDPA) 2100 MHz
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
・002Pe
└W-CDMA(HSDPA) 2100 MHz
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
■SAMSUNG
・740SC
└W-CDMA(HSDPA) 2100 MHz
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
■ZTE
・003Z
└W-CDMA(HSDPA) 2100 MHz, Bluetooth, Wireless LAN
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
・005Z
└W-CDMA 2100 MHz
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
002PはCOLOR LIFE2 SoftBank 002Pとして発表されている端末。
W-CDMA 1500 MHzやBluetoothや無線LANには非対応。
002Peも発表済みで、SoftBank 002P for Bizの型番。
W-CDMA 1500 MHzやBluetoothや無線LANには非対応。
740SCは発売済みの端末で、2度目の通過。
何らかの仕様変更があったと思われる。
003ZはLibero SoftBank 003Zとして発表されている。
Android搭載のスマートフォンである。
W-CDMA 1500 MHzには非対応であるが、Bluetoothや無線LANには対応。
005Zはみまもりケータイ SoftBank 005Zとして発表されている。
W-CDMA 1500 MHzやBluetoothや無線LANには非対応。
3Gハイスピードにも非対応となっている。
今回は、未発表と思われる端末は無かった。
・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm