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NTTドコモ向け5Gスマホarrows N F-51CがFCC通過、対応バンドが判明



NTT DOCOMO向けのFCNT製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「F-51C」が2022年11月14日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。

FCC IDは2AYY9FMP192である。

携帯通信網はLTE (FDD) B5/B12, W-CDMA V, GSM 850/1900で認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯および5GHz帯を利用できる。

F-51CはNTT DOCOMOよりarrows N F-51Cとして発表されている。

第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

FCC IDが2AYY9FMP192であるため、電波法に基づく工事設計認証を取得したFMP192-SWIMMYがメーカー型番に該当する。

FCCではF-51CはNR (FR1, FDD) n1/n28, NR (FR1, TDD) n78/n79, LTE (FDD) B1/B3/B19/B21, LTE (TDD) B39/B42, W-CDMA I, GSM 900/1800も実装しているが、米国で使用することや有効になることはないと説明している。

米国の政府機関であるFCCでは米国で使用する周波数に限り認証を実施するため、FCCで認証を受けた周波数と米国で有効にならない実装した周波数を合わせるとF-51Cが対応する周波数を確定できる。

そのため、F-51CはNR (FR1, FDD) n1/n28, NR (FR1, TDD) n78/n79, LTE (FDD) B1/B3/B5/ B12/B19/B21, LTE (TDD) B39/B42, W-CDMA I/V, GSM 850/900/1800/1900に対応することが分かる。

2023年2月以降に発売する予定で、詳細な発売日は発表していない。

NTT DOCOMOは発売日の発表に伴い詳細な仕様を公表して対応する周波数も掲載するが、F-51CはFCCが公開した資料から対応する周波数が確定したことになる。

FCC

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