NTTドコモ向けレノボ製dtab Compact d-52CがBluetooth認証通過
- 2022年11月18日
- docomo-Lenovo
NTT DOCOMO向けの香港特別行政区のLenovo PC HK製のNR/LTE/W-CDMA端末「d-52C」が2022年11月17日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは5.1となっている。
d-52Cはdtab Compact d-52Cの型番である。
すでにNTT DOCOMOより正式に発表されている。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したタブレットとなる。
ディスプレイは約8.4インチWUXGA(1200*1920)液晶を搭載しており、タブレットとしてはコンパクトなサイズに仕上げている。
また、d-52Cと同一のBluetoothモジュールを採用した端末としてHB286ZJも同時にBluetooth SIGの認証を通過している。
米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)ではHB286ZJとして単一の型番で通過しているため、d-52Cのメーカー型番がHB286ZJに該当すると考えられる。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA方式に対応する。
LTE/W-CDMA方式で国際ローミングに対応しており、GSM方式は利用できない。
SIMはeSIMを採用している。
製造メーカーはLenovo PC HKとなる。
NTT DOCOMOは2023年2月以降にdtab Compact d-52Cを発売する予定である。
詳細な発売日は決定次第案内すると思われる。
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