Xiaomiが12月8日に日本で新機種を発表へ、Xiaomi 12T Proか
- 2022年12月06日
- Android関連
中国を拠点とする英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)の日本法人であるXiaomi Technology Japan (小米技術日本)は2022年12月8日に日本でスマートフォンの新機種を発表することが分かった。
Xiaomi Technology JapanはTwitterでXiaomi Japanとして運営する公式アカウントを通じて新機種の発表を案内している。
ブランドとしてのXiaomiのスマートフォンでは史上最高画素のメインカメラと案内しているため、約2億画素のメインカメラを搭載したXiaomi 12T Proと推測できる。
Xiaomi 12T Proは第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
すでにグローバル向けに発表されている。
カメラはリアにメインで広角カメラの約2億画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
これまでに、日本向けのXiaomi 12T Proの型番として公開市場(オープンマーケット)向けと思われる22081212RおよびSoftBank Corp.向けのA201XMの存在が確認できているため、日本でXiaomi 12T Proを展開することは決定的となっている。
日本では公開市場およびSoftBank Corp.でXiaomi 12T Proを展開することになると思われる。
なお、Xiaomi 12T Proを含めたXiaomiのスマートフォンなど携帯端末はXiaomi Corporationの完全子会社で携帯端末事業を担当する中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)が企画や設計開発を行う。
そのため、Xiaomiの携帯端末の製造元はXiaomi Communicationsで、各種認証の認証取扱業者もXiaomi Communicationsとなる。
日本ではXiaomi Technology Japanが輸入元として機能する。
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