WindowsMobile6.5搭載機はdocomo・SoftBank・WILLCOMから
- 2009年09月07日
- 携帯電話総合
Microsoft PressPassによると、2009/10/06にWindws Mobile 6.5(以下WM6.5)をリリースするらしい。
詳細は下記URL参照。
・Microsoft PressPass
http://www.microsoft.com/presspass/press/2009/sep09/09-01windowsphoneavailablepr.mspx
この記事の中にWM6.5を投入する世界の事業者(オペレーター/ベンダー)とメーカーが記載されている。
日本の事業者とメーカーはAsia Pacific(アジア太平洋地域)の欄に記載されていた。
アジア太平洋地域でWM6.5投入する事業者・メーカーは下記の通り。
事業者
NTT DOCOMO Inc.(Japan)
SOFTBANK Mobile Corp.(Japan)
SK Telecom(South Korea)
Telstra(Australia)
WILLCOM Inc.(Japan)
メーカー
Acer Inc.(Taiwan)
HTC(Taiwan)
LG Electronics(South Korea)
Samsung Electronics(South Korea)
Sony Ericsson(United Kingdom)
TOSHIBA(Japan)
国内の事業者では、docomoとSoftBankとWILLCOMから出すようだ。
いずれもWindows Mobile(以下WM)搭載端末の発売実績がある。
事業者の中にau by KDDIがないのは少し寂しい気もする。
今回のリストにはなかったが、今後auでもWM6.5搭載機を出す可能性はあると思うので期待したい。
国内のメーカーは東芝のみだが、日経の報道でサムスンがWM搭載機をdocomoに投入することが明らかになっている。
HTCとTOSHIBAは国内でも複数のWM搭載機を投入しているので、今年の冬もWM搭載機を投入してくると思われる。
東芝はWILLCOMにWILLCOM NSというWindows CE 5.0搭載機を販売しているので、WILLCOMからは東芝製のWM機が投入されるのではないかと思う。
docomoにはTG02を投入するのであろう。
HTCは今年もdocomoとSoftBank向けに複数WM機を投入してきそう。
Acerは国内でのスマートフォン投入実績はなく、海外キャリア向けではないかと思う。
Sony Ericssonはどのキャリアに投入するのだろうか。
ソニエリのWM6.5搭載機と言えばXPERIA X2がある。
W-CDMA採用でソニエリ製端末の発売実績の多いdocomoから発売される可能性も高いのではないかと思う。
Android2.0搭載のRachael(XPERIA X3)の話題がホットだが、WM6.5搭載のXPERIA X2の動向からも目が離せない。
ソニエリに期待してみたいところである。
とにかく今年の冬はスマートフォンが好きな人にとっては熱い冬となるだろう。
WM6.5搭載端末を供給する事業者とメーカー一覧
事業者
AT&T
Bell Mobility
Deutsche Telekom AG
NTT DOCOMO Inc.
SK Telecom
SOFTBANK Mobile Corp.
Sprint
Telstra
TELUS
TIM Brazil
Verizon Wireless
Vodafone Group Plc
WILLCOM Inc.
メーカー
Acer
HP
HTC Corp.
LG Electronics
Samsung
Sony Ericsson
Toshiba Corp.
画像はXPERIA X2。
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