約1億画素カメラを搭載したrealme 10 Proを発表、価格は約3.2万円から

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中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM/CDMA端末「realme 10 Pro」を発表した。

第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。

OSにはAndroid 13をベースとするrealme UI 4.0を採用している。

チップセットはQualcomm Snapdragon 695 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.72インチFHD+(1080*2400)液晶である。

カメラはリアにメインの約1億画素CMOSイメージセンサとポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成するデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B8/B19/B20/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800/1900, CDMA BC0に対応する。

SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetoothおよび無線LANも利用できる。

システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB＋256GBモデルおよび12GB＋256GBモデルを用意している。

外部メモリの利用にも対応する。

電池パックの容量は5000mAhとなっている。

カラーバリエーションは3色展開である。

中国で販売することが決定しており、価格は8GB＋256GBモデルが1,599人民元(約32,000円)、12GB＋256GBモデルが1,899人民元(約37,000円)に設定されている。

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