Dimensity 8200を搭載したRedmi K60Eを発表、価格は約4.2万円から
- 2023年01月02日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はNR/LTE/W-CDMA/GSM/CDMA端末「Redmi K60E (22122RK93C)」を発表した。
Redmiのラインナップで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするMIUI 13を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 8200で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.67インチWQHD+(1440*3200)有機ELを搭載する。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成するトリプルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n38/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B4/B5/ B8/B18/B19/B26, LTE (TDD) B34/B38/B39/ B40/B41/B42, W-CDMA I/IV/V/ VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800, CDMA BC0に対応している。
SIMはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.3、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB+128GBモデル、8GB+256GBモデル、12GB+256GBモデル、12GB+512GBモデルを用意する。
電池パックの容量は5500mAhとなっている。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが2,199人民元(約42,000円)、8GB+256GBモデルが2,399人民元(約46,000円)、12GB+256GBモデルが2,599人民元(約49,000円)、12GB+512GBモデルが2,799人民元(約53,000円)に設定されている。
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