サムスン電子、日本でGalaxy Tab Active4 Proを発表

韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)の日本法人であるSamsung Electronics Japan (サムスン電子ジャパン)はタブレット「Galaxy Tab Active4 Pro」を日本向けに発表した。

日本では法人向けに業務用として販売する高耐久のタブレットである。

OSにはAndroid 12を採用している。

チップセットはSnapdragon 778G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイは約10.1インチWUXGA(1920*1200)液晶を搭載しており、本体に付属するS Penによる操作を行える。

カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

携帯通信網には対応していない。

Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。

外部メモリの利用にも対応している。

IP68に準拠した防水および防塵に加えて、米国(アメリカ)の政府機関である国防総省(Department of Defense：DoD)が制定した調達基準であるMIL-STD-810Hに準拠した耐衝撃を含めた21項目の基準を満たしている。

付属するS PenもIP68に準拠した防水および防塵を備える。

電池パックは取り外しが可能で、容量は7600mAhとなっている。

カラーバリエーションはブラックの1色展開である。

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