NTTドコモ、Galaxyスマホ3機種にOSバージョンアップを実施

NTT DOCOMOは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S20 5G SC-51A」、「Galaxy S20+ 5G SC-52A」、「Galaxy A23 5G SC-56C」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。

いずれも2023年2月22日よりOSのバージョンアップを提供している。

OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 13となる。

OSのバージョンアップは端末単体もしくはパソコン経由で適用できる。

パソコン経由で適用する場合はパソコン用の連携ツールを利用するため、あらかじめパソコンに連携ツールをインストールする必要がある。

目安の所要時間は端末単体では3機種とも約35分、パソコン経由ではGalaxy S20 5G SC-51AおよびGalaxy S20+ 5G SC-52Aが約79分、Galaxy A23 5G SC-56Cが約66分となっている。

下りの通信速度が13Mbpsで、ひとつ前のソフトウェアバージョンからOSのバージョンアップを適用する場合の所要時間を目安の所要時間として案内している。

実際の所要時間は通信環境などで変動することに留意しておきたい。

OSのバージョンアップを適用後は一部の機能を利用できなくなる。

そのため、OSのバージョンアップの適用を検討する場合は事前に詳細な更新内容を十分に確認することを推奨する。

事前に本体のデータはバックアップを行い、十分な電池残量を確保して実行中のすべてのプログラムを終了したうえで、電波状態が良好な場所で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう求めている。

Galaxy S20 5G SC-51A、Galaxy S20+ 5G SC-52A、Galaxy A23 5G SC-56Cは第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

OSのバージョンアップはGalaxy S20 5G SC-51AおよびGalaxy S20+ 5G SC-52Aが3回目、Galaxy A23 5G SC-56Cが初めてとなる。

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