Helio G88を搭載したrealme C55を発表、価格は約2万円から
- 2023年04月02日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme C55」を発表した。
OSにAndroid 13をベースとするrealme UI 4.0を採用したスマートフォンである。
チップセットはMediaTek Helio G88で、CPUはオクタコアとなる。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.72インチFHD+(1080*2400)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成するデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B8, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.2、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の構成は6GB+128GBモデルおよび8GB+256GBモデルを用意する。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはSunshowerとRainy Nightの2色展開である。
アジア、中東、アフリカを含めたグローバルで順次発売する予定で、価格はインドネシアで6GB+128GBモデルが2,499,000インドネシアルピア(約21,000円)、8GB+256GBモデルが2,999,000インドネシアルピア(約26,000円)に設定されている。
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