Galaxy S22 SCG13とGalaxy S22 Ultra SCG14に5G SA対応アップデートを開始
- 2023年04月12日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S22 SCG13」および「Galaxy S22 Ultra SCG14」に対してソフトウェアのアップデートを開始したと案内した。
2機種とも2023年4月12日より新たなソフトウェアのアップデートを提供している。
主な更新内容は5G SAへの対応と快適に利用できるようにするための改善となっている。
ソフトウェアのアップデートを適用することで、KDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)がauの携帯通信サービスで提供する5G SAに対応する。
なお、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone Companyは第5世代移動通信システム(5G)の無線方式としてNR方式を採用している。
無線アクセスネットワーク(RAN)構成がスタンドアローン(SA)構成の5Gサービスを5G SAとして展開することになった。
5G SAを利用する場合は回線側で5G SA契約に変更したうえで、端末側の設定で5G SA通信機能をオンにする必要がある。
5G SA契約以外で5G SA通信機能をオンにした場合は最適な通信を利用できない場合があるという。
そのため、5G SA契約以外では5G SA通信機能をオフの状態で利用するよう求めている。
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone Companyは2023年4月13日よりauの携帯通信サービスで個人向けに5G SAの提供を開始する。
5G SA契約は2023年4月13日から申し込みを行える。
2023年4月13日時点で5G SAの対応機種はGalaxy S22 SCG13とGalaxy S22 Ultra SCG14の2機種となる。
Galaxy S22 SCG13とGalaxy S22 Ultra SCG14以外の5G SAの対応機種は2023年4月20日の発売時点で対応もしくは2023年5月以降にソフトウェアのアップデートを実施して対応する予定である。
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