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ソフトバンク傘下BBバックボーンのsXGPをiPhoneで利用可能に、事実上のTD-LTE B39



SoftBank Corp.および同社の連結子会社であるBB BACKBONE Corp.は米国(アメリカ)のApple製のiPhoneとiPadがBB BACKBONE Corp.のsXGPサービスに対応したと発表した。

OSのバージョンがiOS 16.4以降のiPhoneとiPadOS 16.4以降のiPadでBB BACKBONE Corp.のsXGPサービスを利用できる。

BB BACKBONE Corp.のsXGP SIMを利用することで、sXGPサービスに必要な情報が設定される。

iPhoneとiPadがBB BACKBONE Corp.のsXGPサービスに対応したことに伴い、BB BACKBONE Corp.はiPhoneとiPadの販売を開始する。

BB BACKBONE Corp.の販売代理店としてsXGPサービスを取り扱うSoftBank Corp.はsXGPサービスを利用できる端末としてiPhoneとiPadを追加している。

日本で2020年10月23日以降に発売したiPhoneとiPad(第9世代)を除いた日本で2021年5月21日以降に発売したiPadがsXGPサービスの対応機種となっている。

sXGPは1.9GHz帯の周波数を利用して免許不要のプライベートネットワークを構築できる法人向けサービスである。

無線方式は第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式に準拠する。

バンド番号はTDDのBand 39となる。

SoftBank Corp.は2023年3月31日をもってPHSの提供を終了しており、日本では完全に公衆PHSを終了した。

公衆PHSが終了後も構内PHSは継続しているが、公衆PHSの終了に伴い構内PHSの通信設備および端末の減少や修理の終了なども想定できる。

sXGPサービスは構内PHSの代替として期待されている。

同一の端末でBB BACKBONE Corp.のsXGPサービスと携帯電話事業者の携帯通信サービスを利用することもできる。

SoftBank

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