インドのデリー連邦直轄領でApple Storeを4月20日にオープン

米国(アメリカ)のAppleはインドの首都・デリー連邦直轄領で直営店であるApple Storeの新店舗を開設すると発表した。

Appleは報道発表資料を通じてデリー連邦直轄領でApple Storeの新店舗としてApple Saketを開設すると案内している。

Apple Saketはデリー連邦直轄領のニューデリー地区に所在する商業施設であるSelect CITYWALKに入居する。

2023年4月20日の10時(インド標準時)に営業を開始する予定である。

ほかのApple Storeと同様にApple製品の展示や販売、サポートなどを行う。

デリー連邦直轄領では初めてApple Storeを開設することになった。

インドでは2店舗目、南アジア全域でも2店舗目のApple Storeとなる。

インドで1店舗目、南アジア全域でも1店舗目のApple Storeはインドのマハーラーシュトラ州の州都・ムンバイ市に所在するApple BKCである。

Apple BKCは2023年4月18日に営業を開始する。

そのため、インド国内では3日間で2店舗のApple Storeを開設することになる。

これまでに、Appleは公式ウェブサイトにニューデリー地区を勤務地とするApple Storeに関連した求人を掲載しており、ニューデリー地区でApple Storeを開設することは決定的となっていた。

Apple Storeをニューデリー地区で開設することは事実上確定していたが、ようやくAppleが正式に発表しており、同時に店舗名と営業の開始日も公開した。

インド国内に所在するApple StoreはAppleのインド法人であるApple Indiaが店舗の運営を行う。

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